LCCで乗り遅れそうだけど大丈夫だったから諦めるのは早いかも
こんにちは、沖縄旅行帰りのさくのすけです。
帰りの那覇空港に向かう途中、渋滞に巻き込まれて飛行機の時間がかなりギリギリでした。
結局予定の便に乗れたのですが、そのときの色々をまとめます。
当時の状況
目的の便は、那覇空港→中部国際空港の定期便
ジェットスター/GK384便、予定時刻は15:10でした。
最終チェックイン(受託荷物の受付)が30分前の14:40でした。
これに間に合うかがかなり際どい。
LCCは時間に無情らしい
LCC、とりわけジェットスターは時間にかなり厳しいようです。
ジェットスター乗り遅れた系記事を読み漁りましたが、1分でもチェックインが遅れたら絶対乗せてくれないというものがほとんど、なんなら乗せられないと突き返された荷物を整理して戻ってきたら時間切れ、乗せてくれなかったなんてこともあるよう。
まあこりゃ厳しいかもなあと思いながらも空港へ急ぎました。
結局遅れたけど乗せてくれた
結局、14:42分ごろカウンターに到着しましたが、チェックインの列を割って通してくれ、「次回からは必ず30分前にお越しください」と言われるだけで、無事チェックインすることができました。
考えられる理由は3つ。
1. 那覇空港のカウンターは優しい説
先ほどの記事はほとんどが羽田でした。
那覇空港は観光目的のフライトが多いでしょうから、僕らのような時間ぎりぎりに来るクズ観光客は多いはず。
こういう時間ぎりぎりの奴らを皆して突き返すと、毎度路頭に迷って助けを求めてカウンターを圧迫するから、多少の遅れには寛容なのかも?
2. GK384便がコードシェア便だったから説
僕らが搭乗したGK384便は、ジェットスター運行、JALとのコードシェア便でした。
コードシェア便(コードシェアびん、英: Code sharing)とは、一つの定期航空便に複数の航空会社の便名を付与して運航される便を指す。共同運航便とも呼ばれる。「共同」という名目ではあるが、一部の例外を除いて運航面での協力は行われず、事実上は1つの便を複数の航空会社が販売している形態と言っても差し障りない。
(引用 コードシェア便 - Wikipedia)
JALやANAは比較的クズに寛容なようなので、JALとのコードシェア便であったがゆえに、若干寛容だった可能性があります。
実際、チェックインの次の保安検査場では、各便搭乗最終時間が迫るごと、時間ギリギリのクズをアナウンスで挙手させ集めて優先カウンターに通していましたが、スカイマークなど他のLCC便に対してこのようなアナウンスはしていませんでした。
3. JTBのパックツアーだったから
普通のチケットと若干契約が違うか、通さないといろいろ面倒なことになるとかがあるのかもしれません。
まあいずれにせよ時間が過ぎても乗せてくれたことに変わりはないので、同様の状況であれば諦めず急いでみても良いように感じます。
救済制度もある
ジェットスターは、フライト時間にさえ間に合えば、2500円の「到着遅延料」を支払うことで、次便以降空席があれば乗せてもらえるそう。
他のLCCにも同様の制度はあるようです。
今日の備忘録
時間に余裕をもって空港に行こうという記事でした。(違う)