さくログ

あわよくばお小遣いの足しににならないかなと画策するライフログ

レザークラフト始めるならつべこべ言わずに入門書を買った方がいい

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こんにちは、さくのすけです。

 

突然ですが、レザークラフト、始めました。

そこで、始めるに至るまでの調べたこと、

結局たどり着いた「1冊入門本を買った方がいい」という結論に至るまでを考察します。

 

 

 

そもそも始めたくなったきっかけ

最近、iPadを裸で使う機会が増えているので、裸で入れられるケースが欲しくなったんです。

既製品にもいいものがあったのですが、はやり1000円そこらの安物はチャチに見えて、たどり着いたのがこれ。

…かっこいい。

しかし既製品で類似品を探すと、1万円はくだらなない。

ならば、作ってしまえ、と。

 

ネットには情報が溢れている

もちろんやるとなったらまず調べますよね。

「レザークラフト 初めて」

「レザークラフト 初心者」

「レザークラフト 入門」

いろいろ検索して、良くまとまったブログがいっぱい出てくるわけですよ。

 

しかし、レザークラフトについていえば、

道具について、技法について、手順について、

通説はあっても絶対的な正解がないんですね。

 

これが非常に問題で、一生懸命ブログで記事を書いているのは大抵レザークラフトに関しては素人、プロは手の内を明かさず完成品を売るわけです。

だから、サイトを見て予備知識をつけるだけの段階では、様々なサイトを見比べて、レザークラフトにおけるおおよその常識を身に着けるのです。

 

予備知識を蓄えて、東急ハンズへ道具を買いに行った

大体最初に必要そうなものをメモして、東急ハンズに道具を買いに行きました。

そこには、たくさんのレザークラフト工具、革、金具の数々。

それと一緒に、レザークラフトの入門書がずらり

 

手に取って読んでみると、そこには、

  • レザークラフトに必要な道具
  • 技法
  • 作品例
  • 型紙

全てが一冊に揃っているのです。

中でも僕がぶっちぎりで気に入ったのがこれ。

 

Amazonでも一番売れていて、レビューもよさそうなので、目に狂いはなかったようです。

 

この本を1冊買ってしまうメリット

1. プロの技が全部書いてある

革加工で飯を食っている人にとっては常識でも、素人には知りえないことがたくさんあります。

たとえば、革は基本カッターで切るのですが、カッターは動かさず、革を動かして切ると、綺麗に着れるそう。こういうのは素人が我流でやっていても到底気づけません。

2. 一から十まで体系的に書いてある

最初に知っておくべきこと、必要になったら後から身に着ければいいこと、全てが1冊に収まっているので、知るべきことの全容の見通しが立ちやすくなります。

3. 型紙がついている

手縫いにあたってどれぐらいのマチをとったらいいかなど素人にはわかりませんし、革は使っているうちに伸びてもきます。とりあえず慣れるまでの練習で作品を作るにあたって、既にきちんと考えられている型紙を拝借できるのは非常に効率が良いです。

 

今日の備忘録

本1冊に投資する額としては少々高額に感じるかもしれませんが、十数時間調べ、頭を使って手に入りきらない情報が2000円ちょいで手に入り、ペラペラと手軽に参照できると思えば、決して高い買い物ではなかったと思っています。

これからいろいろ作ってペイしたいと思います。