【レザークラフト初心者】揃えるべき道具と買うべき場所まとめ
こんにちは、レザークラフト初心者のさくのすけです。
以前、こんな記事を書きました。
レザークラフト始めるならつべこべ言わずに入門書を買った方がいい - 理系院生の一人暮らし備忘録
ここでも言いましたが、レザークラフトには、こうしなければいけないというような絶対的な正解がないんですね。当たり前ですが。
だから、一生懸命ネットで調べてもいろんな説があって、概要を掴むのが大変なんです。
そこで、手っ取り早く「レザークラフトの常識」を理解するために、おすすめの1冊を紹介しました。
本記事では、レザークラフト初心者が揃えるべき道具を過不足なく紹介します。
さらに、「どのメーカーの、どれを、どこで買うのが最善か」僕なりの正解を書いてゆきます。
< 東急ハンズで買うべきもの>
このご時世なんでもAmazonで買うのが一番安いんでしょ?と思いがちですが、違います。
レザークラフトの道具に関しては意外にも東急ハンズの方が安いものがたくさんありました。
近くになければ、東急ハンズのネット通販という手もあります。
前述の書籍を合わせれば送料無料の5000円は越えますし。
同じものは一応Amazonにもあるので、少々高くなってもAmazonで済ますこともできます。
とりあえず、たくさんの道具、パーツ、革材料を実際の目で見るとかなりウキウキするので、東急ハンズでないにしろ近くにレザークラフト用品が置いてあるお店があるなら、足を運んでみると良いと思います。
<東急ハンズで買ったもの>
1. 針(248円)
縫うのに使います。革専用のものが必要です。
2. 菱目抜き 2.5 mm (2本打ち 810円 / 4本打ち918円)
縫う穴を先にあけるのに使います。
ネットでバカみたいに安いのも売ってますけど、レビューはまちまち。
これがないと作業になりませんから、滞るとやる気がなくなっちゃうのでちゃんとしたのを買って損はないと思います。
高々数百円の差ですし。
3. ロウ引き糸(324円)
革を縫うにはロウを塗った糸を使います。
自分で塗るのは面倒なので既製品を買います。
2色買いました。
接着剤を縫ったり、端を整えたりする万能工具です。
5. トコノール(583円)
買った状態の革の裏側はケバケバしているので、これを塗って処理します。
6. ゴム板(540円)
菱目打ちで穴をあけるときの下敷きです。
7. 革用接着剤(258円)
革同士を貼り合わせるのに結構使います。
<Amazonで買うべきもの>
ハンズよりAmazonの方が安かったのはたった一つだけ。
これが合わせ買い対象商品だったのがちょっと厄介でした。
1. 別たち
革用のカッターです。
普通のカッターでもいいらしいですが、そんなに高いものでもないので。
ハンズでは500円ちょいでした。
2. 本
冒頭で紹介したやつ。
合わせ買い対象商品の別たちを買うためにこれはAmazonで調達。
ハンズでもAmazonでも定価でした。
<100均で十分なもの>
1. ハンマー
菱目打ちで穴をあけるのに使います。
本来は木槌を使うらしいので軽めのものを選びましょう。
2. カッターマット
革を切るときの下敷きです。
3. キリ
あった方が穴をあけるときに便利らしいので買いました。
今日の備忘録
これさえ揃っていれば、とりあえず一通り最初から最後まで作品作りの工程はこなせます。
買い足したいものは、欲しくなってから随時加えたらよいでしょう。